三光幼稚園は東京都府中市にある幼稚園です。

1学期の子ども達(年少クラス)

新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、緊急事態宣言が発出され4月、5月と2か月間の休園を余儀なくされました。
そして、6月1日に今年度の始業式を迎え、6月15日に入園式を実施致しました。2か月間の休園のため、1学期の保育日が
大幅に減少してしまうため、通常7月18日頃の終業を31日としました。
感染拡大防止対策として、1学期はお弁当なしの午前保育、そして幼稚園バスの運行も中止と致しました。保護者の皆様には
大変なご負担をお掛け致しました。また、保育では部屋の空気の循環、手洗い・うがい・消毒の徹底、そしてマスクの着用と
ソーシャルディスタンスの日々。職員、子ども達にとっても初めて体験する不安の日々でしたが、7月31日無事に1学期の終業
を迎えることが出来ました。ご家族の皆様のご協力と神様に感謝したいと思います。
さて、短かった1学期、そして1学期の半分以上を占めた梅雨空。更に、新型コロナウイルスの影響で、プール遊びも出来なかった
今年の1学期でしたが、”子ども達は遊びの天才!!”どの様な環境下でも、100%遊びを楽しんでくれました。今回は、入園
間もない「年少クラス」の子ども達の1学期の活動の様子をご紹介いたします。
<避難訓練>
三光幼稚園では、火災や地震などの災害に備えて1年を通して、安全の日を設け、避難訓練を行っています。火災の時は、非常ベル
が鳴り、地震の時は、緊急地震速報が流れます。今回は、地震による避難訓練でした。年少さんは、初めての体験となり、大きな声の
放送を聴いただけでも泣き出してしまう子もいます。それでも、大切な訓練です。安全のため各自が防災頭巾を被れるように日頃から
練習。放送が流れると、机の下等に身を隠し、避難を始めます。火災と交互に、1年を通して行われます。


<体育あそび>
幼稚園では、専門の講師を招き隔週で体育の時間があります。毎年、年少さんも6月から始まるのですが、今年は1学期が短く
午前保育のため、年少さんは2学期からスタートします。その様な訳で、1学期は体育の時間の疑似体験として、着替えの練習
そして、ホールで体育遊びを行いました。好きな遊びを行っている時のリラックスした表情とはまたひと味違った、集中した
好奇心いっぱいの表情が見られました。


<年長さんとの交流会>
幼稚園では、異年齢の交流、縦割り保育の時間を大切にしています。同年齢との交流は勿論大切ですが、異年齢との交流では、小さい子は
お兄さん、お姉さんの所作を見て憧れを持ち、多くを学びます。また、大きい子は、小さい子に対しての思いやり、優しい気持ちが育ちます。
これは、言葉だけでは伝わらず、体験することで学び、身に付いていきます。今年は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、多くの時間
をとることが出来ず残念ですが、こうした機会を大切にしていきたいと思います。


<遊び>
子どもは、遊びから多くを学び、遊びによって育っていきます。個々の好きな遊び、友達との集団遊び、そしてルールのある遊び。それぞれの
遊びを体験することで、子ども達の心と体が成長していきます。1学期は、長梅雨のため子どもにとって大切な外遊びの機会が、とても少なく
残念でした。それでも、子ども達は元気いっぱい!色々と工夫をしながら、楽しんでいました。
・制作では、はさみとのりを使って、自分と同じように動物さんにもマスクを着けてあげました。また、自分達でお魚を作り、釣りを楽しむ
クラスや、廃材でクラゲや魚を作り水族館を作ったクラス等、雨でも楽しい時を過ごしていました。


・短かった1学期でしたが、年少さんの子ども達は、個々の遊びから、友達とみんなで遊ぶことも出来る様になりました。新聞紙をちぎって
遊んだり、忍者に変身してかくれんぼ。「せんせい!さがしてみて!」と可愛らしい忍者がいっぱい。梅雨空の合間を縫っての外遊び。
砂と水を使って感触を楽しみました。また、望遠鏡を作って幼稚園中を探検もしました。


新型コロナウイルスが早く終息して、子ども達の遊びや生活に制限されない日が来ることを、願うばかりです。